台風の怖さを実感

小話 | 2019.10.18

こんにちは。プログランドスタッフHです。

まず、先日の台風で被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
当スクールは大阪にありますので、大きな被害はなく、報道で明らかになる被害の大きさに驚くばかりです。
昨年は大阪でも地震及び台風による影響がありました。
スクールや私自身は特に大きな被害はなかったのですが、実家は地震で都市ガスが長期間使えず、大変苦労したようです。
後日母からは「カセットコンロとガスボンベは常備しておいた方が良い」と連絡が来ました。

少しずつ我が家の災害対策も進めていますが、一番悩むのは飼っている猫のことです。
猫は慣れた場所以外は好みませんし、じっとさせることやリードをつけることも簡単ではありません。
ペットも一緒に避難することが推奨されているようですが、行政によって対応が異なるそうで、もし連れて行って避難所にいれてもらえなかったらどうしようもありません。
かといって置いていくことはもっと考えられず、結局一緒に家に留まってしまうのではないか…と我ながら心配です。

日本の避難政策は遅れているそうです。
プライバシーや健康に配慮した避難所や、様々な事情を持った人への対応など、災害大国の日本だからこそ、もっと踏み込んだ対策が必要なのではないかと思います。

そして、事前の災害規模の予測や適切な避難経路の洗い出し、逃げ遅れた人の探索など、ITの力がもっと活かせるのではないかとも感じます。
更なる研究と開発が進むことを期待しています。

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